小児アレルギー外来
お子さんの湿疹やかゆみ、くしゃみや鼻水、食べ物を食べた後のじんましんや咳…。
もしかしたら、それはアレルギーが関係しているかもしれません。
「何が原因なのか分からない」「薬を飲んでもなかなかよくならない」
そんな悩みに、小児科専門医が丁寧に向き合い、根本原因の特定から日常生活のアドバイスまで行うのが、当院の小児アレルギー外来です。
保谷駅北口すぐ・土日祝も夜9時まで診療、WEB予約・WEB問診対応。
お忙しいご家庭でも無理なくご来院いただけます。
小児アレルギー外来で診る症状・疾患
当院では、以下のようなアレルギー症状・疾患に対応しています。
- アトピー性皮膚炎（赤ちゃんの肌荒れ、乾燥、かゆみ）
- 食物アレルギー（卵・牛乳・小麦・ナッツなど）
- 気管支喘息（夜間の咳、ゼーゼー）
- アレルギー性鼻炎（ダニ・ハウスダスト・花粉）
- 花粉症（春や秋に目や鼻の症状）
- アレルギー性結膜炎（目のかゆみ・涙・充血）
小児期のアレルギーは「少しの対処でよくなること」もあれば、「しっかり治療していかないと悪化するケース」もあります。
お子さんの将来の健康のためにも、早めの対応が大切です。
当院のアレルギー診療の特徴
小児科専門医が一人ひとりに寄り添った診察
お子さんの症状や生活背景をしっかりと聞き取り、医学的な知見に基づいてオーダーメイドで対応します。
迅速アレルギー検査（ドロップスクリーン）を活用
少量の採血で、複数のアレルゲンを一度に調べることができるスクリーニング検査を導入。
結果は当日〜数日でお渡しできることが多く、迅速な診断・対応が可能です。
舌下免疫療法にも対応
スギ花粉やダニによるアレルギー性鼻炎に対し、体質改善を目指す舌下免疫療法をご提供しています。
気管支喘息外来
発作がない状態（完全寛解）を目指す気管支喘息の治療とあわせて、呼吸系アレルギーにも丁寧に対応しています。
離乳食外来
生後5ヶ月から離乳食が始まりますが、ネットでの情報や多くの参考書などをいくら見比べても、眼の前の赤ちゃんの症状・悩みには直接は答えてくれません。離乳食の進め方や皮膚症状の不安など、どんな些細なことでも結構ですので、当院の外来でご相談ください。細かいフォローアップ体制で、離乳完了まで保護者の悩みに寄り添います。
生活アドバイス・育児相談も大切に
アレルギーのコントロールには、日々の生活環境や食生活の見直しが欠かせません。乳児期の離乳食外来や育児相談も丁寧に対応し、総合的なケアを行っています。
こんな症状・ご相談はありませんか？
赤ちゃんの顔や体に湿疹が繰り返し出る
食後にじんましんが出たり、咳き込む
鼻がつまって寝苦しそう、集中力が続かない
春や秋になると毎年目や鼻の症状が出る
学校で「給食にアレルギーがあるか確認して」と言われた
家族にアレルギー体質の人がいるため、早めに検査しておきたい
気になる症状がある場合は、まずは一度お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. アレルギー検査は何歳から受けられますか？
A1. ドロップスクリーンは6歳以上が対象です。6歳未満のお子様については、個別項目の血液検査や専門医療機関の紹介など、症状に応じて対応を相談させていただきます。
Q2. アレルギーがあるかどうか分からなくても相談していいですか？
A2. はい、大丈夫です。「なんとなく気になる」程度でも構いません。お気軽にご来院ください。
Q3. 舌下免疫療法は子どもでも受けられますか？
A3. 一般的には5歳以上から可能ですが、当院では小学校入学以降を推奨しています。
当院の小児アレルギー診療の強み
- 駅近（保谷駅北口すぐ）×土日祝・夜間診療
- WEB予約・WEB問診でスムーズに受診
- アレルギー検査・舌下免疫療法にも対応
- 小児科専門医によるきめ細やかな診療
- 予防接種や乳幼児健診とあわせて相談可能
院長より
アレルギーは、症状が出るたびにお子さんもご家族もつらい思いをされ、長期間悩まされる病気です。
私たちは「ただ薬を出す」のではなく、原因を見極め、根本からの改善を目指す診療を行っています。「もしかしたら…」という不安がある方も、「いつもの症状だけど相談したい」という方も、どうぞお気軽にご来院ください。